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ワクワク人生攻略ブログ

ドラマ「コウノドリ」がとても丁寧なドラマだった件

読書・映画

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どうも、家にテレビがないミニマリストのココです。
連続ドラマ「コウノドリ」を、珍しくオンデマンドで全話見ました。
原作がモーニングに単発で載った時から、絵柄は正直好みではないものの、話の奥深さにのめり込み、今回実写化で「原作好きを裏切らなかった」予想以上のドラマでした。
Mii先生(id:otajoy)のブログで、オンデマンドでも見られることを知り、毎回放送後にネットで見ていました。
現役のお医者さんが見ても、何ら違和感のない作りとのことです!

otajoy.hatenablog.com

毎回感想を楽しみにしていたので、コウノドリカテゴリへのリンクを貼らせて頂きます。
感想等詳しく知りたい方は、ぜひMii先生のブログをご覧ください。
医者視点+ファン視点+少々の腐視点と、あらゆる切り口から書かれる記事をくまなく楽しませて頂きました!毎回イラスト付きなのですが愛に溢れてます!

1話「野良妊婦

原作にとにかく忠実に作っていることが、1話めでよくわかりました。
麻酔医・船越先生のくだらないダジャレ祭、NICUの頼れるお父さん今橋先生、救急医・加瀬先生のお茶目さと迫力、腹黒さ満載でもどこか憎めない院長。
製作陣が原作を読み込んでいないと、この細かい雰囲気は出せません。
ビジュアルどうこうというより「キャラクターの心が完全再現」できているドラマだと確信しました。
いやもちろんビジュアルも原作から抜け出たような感じなんですよ!
美人女優の吉田羊さんが、助産師小松さんにしか見えない!!
(下屋先生は原作メガネっ子なのですが、ドラマではオンはコンタクト・オフはメガネと使い分けてました。かわいい❤︎)

2話「交通事故で瀕死の妻と子・夫はどちらの命を選択するか」

原作では完結する話ですが、ドラマでは後々までこのエピソードが生きてきます。
出産はスタートなんだなと痛感。この夫を演じる小栗旬さんを、若い頃はどこがいいんだろうと思ってたのですが(失礼)実際父親になられて「いい男になったなー、いい俳優さんだなー」と出るたびに思っていました。最終回で、娘が1歳になるまで、いい絡みかたをしてくれます。

3話「風疹接種しないと子に被害が及ぶ」

ハルカちゃんのように失明する恐れもあります。目が見えないけどサクラ先生だってわかったよ!のエピソード、原作と場面こそ違えど、キュンキュンしました。

4話「切迫早産に挑む、超いい奴ヤンパパ」

こういう人がいい父親になるんだよなー!と、原作でもドラマでも感動。

5話「中学生の妊娠出産」

恐らく一番反響の大きい回だったのでは。原作は高校生カップルが生んで育てる道を選びますが、ドラマは中学生カップルが特別養子縁組を組む道を選びます(男の子の父親が院長の友人で議員)。
サクラ先生が男の子に言った「そうだよ(彼女のために)君には何も出来ることはない。だからしっかり考えなきゃ」が泣けました。
院長が男の子の父に「黙れ!」と一喝するシーンもじんときました。考えてないようで押さえるところは院長押さえてます。

6話「高齢出産と不妊治療」

私も高齢出産と呼ばれる年齢なので、もし妊娠したいなら不妊治療をすることになるんだろうか・・とぼんやり見てたら、新井先生+下屋先生の女医タッグが思ってたことをまんま言ってくれました。
この回で高齢出産をした妊婦さんは残念ながら子宮を摘出するのですが、それに対する院長と小松さんのやり取りも大好き。
未婚既婚・子の有無にかかわらず、これは多くの女性が思っていることじゃないかしら。

7話「助産師のあり方」

原作で大好きな、助産師小松さんの不良少女時代エピソードも盛り込んできました!
ホクロが特徴的なおばあちゃん助産院長の「私も帝王切開で産んだのよ」まで!
お産に正解はないのですが、この回を見たら私は「何かあっても対応できるよう、NICUがある病院で産みたい」と思いました。助産院信仰が違和感。
(誤解のないよう、助産師も医師もすごい仕事だと思ってます。助産師>医師という考えの、一部の妊婦さんに違和感を覚えるだけです)

8話「赤ちゃんに起こる障害」

口唇口蓋裂」と「無脳症」についてがテーマ。
私の知人で口蓋裂を手術で治した子がいるためか、パソコンに釘付けになりました。手術で治るとは言っても、全く知らなかったら、しかもグーグル先生で画像検索したらショックですよね。
無脳症で出産を諦めるご夫婦の話も、原作では早いうちに描かれていましたが、大好きな話です。原作泣けるので未読の方は是非!2巻で描かれているエピソードです!

コウノドリ(2) (モーニング KC)

コウノドリ(2) (モーニング KC)

 

 9話「未熟児と障害児」 

サクラ先生が「返事がないのは(新生児科が)頑張ってくれている証拠だよ、もう少し待とう」と下屋先生の電話を止めるところで萌え。
鉄の女・新生児科医の新井先生と、ジャムパン大好きクールな四宮先生が、ポッキリ折れてしまいます。救いたかった子を救えなかった、と。
新井先生の「ごめんなさい、ごめんなさい・・」と四宮先生の「(亡くなった子の父親に)せめて名前を呼んで、頑張ったって言ってあげてほしかった」に号泣しました。

10話「伏線回収と主にコードブルー」

最終話(原作はまだまだ続いています)ということもあり、今までの伏線回収も兼ねて盛りだくさんな回ですが、主軸は
「マタニティハラスメント」(不妊治療の末妊娠した編集者と、子どもの体調で保育園に呼び出され戦力外通告される営業マンシングルファーザー)
「18トリソミーという障害児の父母(主にお父さん)の葛藤」
「順調に妊娠していたはずの妊婦の突然心拍停止からのコードブルー(緊急事態)」
「主人公・サクラ先生(自らの出産により母親を亡くす)の出生の謎に迫る」
これらが織り糸のように綺麗に絡まってできたお話でした。
特に涙が止まらなかったのが
コードブルー→緊急手術→赤ちゃんは帝王切開で無事→お母さん意識不明→数日後に意識戻る→下屋先生がサクラ先生と四宮先生に「意識戻りましたあ!!!」と伝えに行った時に「おっしゃあああ!!!」とハイタッチして喜ぶサクラ四宮。
ええ、コマ送りしてスクリーンショット撮りまくりましたが何か。
私のツボだったのがコードブルーに集中しており、1年前(1話)では救急搬送される妊婦さんを押さえながら病院を走ってた下屋先生が、10話では冷静に診断し、看護師さん助産師さんに指示を出しまくる姿。原作ではこの役割を担う、別の研修医・ゴロー先生が出てきます。ドラマ版の下屋先生は、原作の下屋先生+ゴロー先生のようで、成長を見守れました(原作の下屋先生は結構できる女です)
あとコードブルー手術時に、赤ちゃんに挿管しながら「頑張れ、頑張れ」って言ってる白川先生(9話で燃え尽きいなくなった新井先生の口癖)を見てしまう下屋先生と、「術野から目を離すな!」と即座に注意する四宮先生。

まとめ

医療関係者でなくても、医療フェチでなくても、原作を知らなくても、これだけ丁寧な作りのドラマだと「ドラマ単体で楽しめた」のではないでしょうか?
少なくても私は、久々に医療ドラマで「いいものを見られた、製作陣の皆様ありがとうございます」の気持ちでいっぱいです。
熱く語ったおかげで、久々に3000文字突破しましたw

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