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ワクワク人生攻略ブログ

【レビュー】「トランクひとつのモノで暮らす」

私がミニマリストという概念を知ったのは、おそらくエリサさんのブログだと思います。ご本人に初めてお会いしたのが2015年5月。ブログの印象からハキハキした方を想像してましたが、桜色の着物を着てらして、大変かわいらしい女性でした。それから縁あって交流させて頂いてる方が、本を出版されるということで楽しみにしていました。ミニマリスト?モノが殆どない人でしょ?何が楽しいの?」と思っている方へ、ぜひ読んでほしいと思える本でした。

本の構成が「スタイリッシュなミニマリスト

最初のカラーページに、通年の洋服18枚の写真が出てきます。エリサさんを全く知らず、一読者としてこの写真を見たら「北海道でこれなら寒いしょ!」(北海道弁)と突っ込みたくなります。札幌にお住まいでも、中に着る物を工夫することで、冬用のコートを持たずにすむという工夫の表れです。

その後の、お部屋の中や食器、カバンの中等、色々な私物がモノクロ写真で出てきます。統制された美しさに「これぞミニマリスト」と感動を覚えます。ですがこの本は、ただ物を少なくしましょうと提案するわけでなく、モノに愛情を持っているからこそ厳選した結果なのだなという言葉が、ちりばめられています。
10年愛用しているバッグや、しろたん枕(元々だきぐるみ)、お子様からのプレゼント等「大切に保管しておく、大切に使う、使い切ったら譲る、譲れないほど劣化していたら捨てる」と、リサイクルにかなっています。

iPhoneのホーム画面で暮らしの動線を作る」(P104)

Dock(iPhoneの一番下にある、よく使うアプリを4つまで入れられる場所)に、カレンダーひとつという潔さ。
私がエリサさんのブログを知った頃、ちょうどホーム画面公開記事を書かれていて、真似をして整理したところ、とても見やすくなりました。一番役立ったのは「2ページめに一つだけアプリを置いて、背景画像を見られるようにする」ことです。
大好きな有名人の方との2ショットだったり、友人と行ったイベントだったり、その都度写真は違いますが「スマホを見て気分が上がる」という「セルフマインドコントロール力」はすごいです。(今はダイエット中なので、もっぱらモデルの女の子かPerfumeにしています)

「セカンドのある安心感は、ときに妥協のココロを育ててしまう」(P131)

「ずっと一緒だったから別れるのはなんだか不安。一人になるよりはマシだから離れないでいようっと」キープしているモノを手放すことでよい出会いに恵まれることがあります。

人間関係でも、ずるずるセカンドにいると、自尊心がしおれていきます。日用品のストックは多少は必要ですが、同じようなお洋服が何十枚も必要かといえば、多分、着るのは「一番のお気に入り」だけです。それ以外のお洋服は全て「セカンド」「補欠」「キープ」です。

「幸せを先送りしない」(P153)

モノをとことん厳選する過程で、自分に何度も問いかけた「今の私に必要か」という言葉は、「今を楽しむ」大切さを教えてくれました。(略)今、私は、エクササイズをしている時も、英語の勉強をしている時も、楽しいと感じています。(略)過程を楽しめるようになった結果、続けられるのだと思います。

現在絶賛ダイエット中ですが、過程を全く楽しんでいない私には、この文がとても響きました。

「暮らしをシンプルにする20の方法」(P163)

この中で既にブログに書いたものもありました。やっておらず、ぜひブログで書いてみたい!と思ったものが2つありました。

・方法18 自分の棚卸しをするインタビューを受けた気持ちになって、感動したエピソード、これだけは誰にも負けないと思うこと、などを会話形式で書き出してみるのも、自分の新たな一面を発見できておすすめです。

・方法12 1日のうちで調子のいい時間を知る最初は仮説を立て、「家族が起きる前の時間だと考え事がはかどる気がする」と思えば、それに合わせて1日のスケジュールを組んでみましょう。できる範囲で、より効果のある時間に予定を合わせていくのです。あなたにとってのパワータイムを知ることは、ムダのない時間管理に役立ちます。

まとめ

ミニマリストやシンプルライフに憧れるけど、何からしていいのかわからない方は、この本巻末の「暮らしをシンプルにする20の方法」を一つずつ試してみることをお勧めします。
減らすことや片付けることだけでなく、色々な方法が書かれているので、思考が整理されます。
「自分にとって何が一番大切か」がわかってくるのが、ミニマリストの面白さです。改めて気付かせてくれて、ありがとうございます。

エリサさんのブログはこちら

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